サッカー素人がアトレティコに3-0で勝つ為に考えた7つのポイント
CLでアトレティコに3-0で勝つ方法を考える
※サッカー素人のユベンティーノが浅い知識で考えたものです。
ついに明日CL2ndレグアトレティコ戦があります。
前回の試合はユベントスがアウェイで0-2で負けてしまいました。
ホームで最低3-0で勝たなければいけなくなりかなり厳しい状況になりました。
負けたのは非常に残念ですが、最近の他のCLの試合結果を見ると、なんだか勝ち抜けしてくれそうですよね(笑)
そこでCL2ndレグアトレティコに3-0で勝つ為にどうすれば良いか、サッカー素人、まだまだ未熟なユベンティーノの私がすこし考えてみたいと思います。
以下は1stレグの記事です。
前回の試合から、
アトレティコに勝つ為の7つのポイント
- 前線からのプレスに数で対応。
- ショートカウンターの脅威を軽減。
- ロナウドでDFラインを下げる。
- ディバラ(CAM)は下がってこない。
- 2CAMはWGにならない
- 遅攻はアーリークロス
- 攻めの心を持ち続ける
以上のポイントをふまえ、最適だと思うフォーメーションがこちら。
※アトレティコは予想です。
アトレティコは定番の4-4-2でしょう。ジエゴコスタ、トーマスパーティは警告を受けており、出場できません。
この4-4-2に対するのが、前回セリエAウディネーゼ戦でやっていた3-4-2-1です。
コスタ、クアドラード、サンドロは負傷の為、招集外。(すでに結構厳しいですよね)
中盤の底は、ピャニッチとのバランスを取り、尚且つ球出しができるベンタンクールを起用。大好きマテュイディを起用したいですが、今回はベンチスタートで(泣)
前述した7つのポイントの詳細は以下で説明します。
1、前線からのプレスに数で対応
アトレティコは前線からのプレスが非常に上手く、かなり組織的に連動してプレスをかけてきます。パスの選択肢を増やし、パスミスを減らす為、3バックを採用。
アトレティコは「積極的に前線から連動してプレスをかけてくる」ので、DFラインの数が増えれば、連動してプレスをかけてくる選手が増えるはず。その増える選手というのは、中盤からくるはずなので、中盤が若干手薄になります。手薄になったところから繋いでいく事もできるようになりますし、プレスに来なければ、数的優位で落ち着いてパスを回せばいいのです。
2、ショートカウンターの脅威を軽減
もしも前線からのプレスが厳しく、万が一前線でロストした際も3人で対応することが出来ますし、3バックでもプレス対応が厳しければ、WBが下りてこればいいので、最大5枚で対応できます。
スピードがあり、空中戦にも強いモラタがいますので、2人よりもやはり3人の方が安心です。
結局ボールはゴールに向かってきますので、ゴール前は3人の方が安心ですよね(笑)
3、ロナウドでDFラインを下げる
2CBの間にロナウドが1人いればラインを下げることなど造作もないこと。
ロナウドは果敢に裏を狙ってくれますので、それにCBは引き付けられDFラインを下げることが出来ます。裏抜けを狙い、DFラインを下げることで、CBと中盤の選手との間にスペースが生まれます。ここをうまく使いたいのです!ここを上手く使うために、2列目にディバラを起用しました。
もしアトレティコがCBと中盤にスペースができないように、全体的に下がってくるなら、それはそれでゆっくりビルドアップできるので良しです。
4、ディバラ(CAM)は下がってこない
せっかくロナウドがスペースを作っても、ディバラがビルドアップの為におりてきてしまっては意味がないのです。おりてきてしまえば、中盤と前線の繋ぎが結局いなくなってしまいます。状況に応じて、WBもビルドアップに参加し、できるだけディバラを高めの位置で使いたいです。
上下運動が激しいとスタミナの消費も激しくなるので、ここぞという時に動けないのも悲しいですしね。
5、2CAMはWGにならない
これが結構大切。押し込んだ位置でサイドに流れるのは問題ないですが、ビルドアップ時に、なるべくロナウドと縦関係でいたいです。何度も言いますが、このポジションの選手が、おりてきてしまったり、WG位置に開いてしまうと、繋ぎ役がいなくなり結局攻撃が停滞してしまいます。
コスタやクアドラードのような快速選手がWGにいれば、一気にゴールまで近づくことが出来ますが、彼らは現在負傷中で、マンジュやディバラにこの役目は出来ないのです。
WG位置でボールをもらったとしても、ゴールに対する選択肢が、クロスか、中に切り込むくらいしかありませんが、ロナウドの近く、WG位置よりも内側でボールを受ければ、ロナウドにパス、マンジュにパス、ドリブル突破、外に開く、オーバーラップした選手にパスなど選択肢がかなり広がります。
たくさん選択肢があった方が、ゴールに繋がるプレーができるのではないかという考え。
6、遅攻はアーリークロス
アトレティコのような堅守のチームには、遅攻で中央突破しようとしても、それはかなり困難と思えます。だとしたら、クロスを上げるくらいしかないのです(笑)
ただ、サイドに2人(SB、SH)いる場合だと、WB一人がアタッキングサード深くまで攻め込むのはかなり難しいと思いますし、万が一WBが上がれたとしても、カウンターでサイドをつかれ、ピンチになる可能性が非常に高く、リスキーです。
だったら、アーリークロスを上げましょう!
幸いにも、ユベントスにはワールドクラスのヘッダーが前線に2枚います。きっと競り勝ってくれることでしょう(笑)
跳ね返されても、こぼれ球はディバラに決めてもらいましょう!
相手にボールが渡っても、中央に人が多く、サイドも戻れる位置なので、カウンターにも対応できるはず!
7、攻めの心を持ち続ける
結局最後は精神論(笑)
ですが、なんだかんだこれが一番大事だったり。
今回のCLでは、アヤックスやマンUなどが大逆転で勝ち進んでいます。これも絶対勝てるんだ!という思いがあったから成し得たことだと思います。
17-18でのCLレアルマドリード戦では、アウェイ0-3からホーム3-1でトータル3-4まで巻き上げることが出来ました。結果は負けてしまいましたが、追いつくことが出来るということです!
現状負けているので、最初から最後まで攻めの姿勢で臨んでほしい!それで失点しても誰も何も言わないでしょう。
強いて言われるとすれば、初戦が良くなかったよね...という話くらいなのでは。
以上が、サッカー素人の見解です(笑)
知識の浅い私なりに色々考えただけですので、間違いなど多々あると思います。
ですが、勝ってほしいという思いは誰にも負けません!(笑)
明日はベスト16ですが、最後の決戦のような勢い!(笑)
サポーターも一丸となって闘い、絶対に勝ち抜けしましょう!!!
それでは、
Forza juve!!!!!