現メンバーから最適フォーメーションを考えてみる

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現メンバーから最適フォーメーションを考えてみる

今季はロナウドが加入したり、マルキージオが移籍したりと若干の変革期に入ってきた感じです。

 

ロナウドが加入したことによって、セリエA1強だと思いきや、結果は負けなしですが内容が何だかなーという試合が多い感じがします。

 

なんだかんだで勝てているのはすごいですが、正直何故勝てているのだろうという印象。

各選手の能力に疑いの余地はないので、現在のフォーメーションが一番いいのかという疑問(アッレグリなので今がベストだと思いますが)から、勝手に最適フォーメーションを考えます(笑)

 

現在負傷中のメンバーもいますが、今回はそれは考えず、ベストコンディションとします。しかし、TOの要素はもちろん考えます。

 

久しぶりの3バック化

現在のメンバーからフォーメーションを考えた時、3バックが一番いい様に思います。

現所属メンバーのポジション等を少し変更しながら考えますので、以下のようにポジションを考えます。

横軸がメインポジション

縦軸はサブポジション

  CB WB DMF CMF OMF CF
CB キエッリーニ          
  ボヌッチ          
  バルザッリ          
  ルガーニ          
  カセレス          
    サンドロ        
    デシリオ        
WB   カンセロ        
    スピナツォーラ        
    クアドラード        
    D・コスタ        
        ベルナルデスキ    
DMF       エムレ・ジャン    
        ベンタンクール    
CMF     ピャニッチ      
      マテュイディ      
      ケディラ      
             
OMF           マンジュキッチ
CF         ディバラ  
            ロナウド
            キーン

※GKはGKのみで考えているので表記無し。

表が見にくかったら直します!良ければアドバイスください(笑)

3CB

キエッリーニ、ボヌッチ、ルガーニ。カセレスはバックアッパーで、離脱者が出た際は、サンドロとデシリオがLCB、RCBをカバー。

WB

サンドロ、カンセロorデシリオ。カンセロとスピナツォーラは攻撃はいいと思いますが、守備が若干不安なので、サイドのみで考えています。

クアドラードは守備もできるのでいいですが、コスタがWBをできるのかが少し心配。OMFとかでもいいかなと思いましたが、あのスピードを最大限に活かすことのできるエリアはサイドかなと。

DMF

ピャニッチ、マテュイディ、ケディラ。マテュイディとケディラの飛び出しはかなり魅力ではありますが、やはり前線の選手の方が攻撃は上手いと思うので、基本的には前線に任せます。

CMF

ベルナルデスキ、エムレジャン、ベンタンクール。

ベルナルデスキのCMFが実はいいんじゃないかと。フィジカルも強いと思いますし、結構守備をしてくれますので。パスも上手いですし、ミドルシュートが上手いのでいいスパイスになるかと。その他WB、OMFも高水準で熟せそうです。

その他の選手は現状どおりの起用。

OMF

ディバラ。

ディバラはトップ下が一番輝くと思うなー。細かいドリブルで抜くこともできるし、パスも上手く独創性もあるので、ラストパスもうまく出せそう。ミドルレンジからの左足シュートは芸術的ですし、2列目からもしっかり飛び出してくれるので、このポジションが適任かと。セカンドトップでも良さそう。

CF

ロナウド、マンジュキッチ、キーン。

ロナウド、キーンは純粋なCF。もうずっと前にいてください(笑)

マンジュキッチは、OMFでもいいかと密かに思っております。「ザ・OMF」という動きよりかは、マンジュの守備力をうまく使いたいなと。トップでもいいんですが、マンジュは守備でものすごい献身的に動いてくれます。その結果、CB付近まで来てしまうので、少しでも負担を減らすのが目的。とは言え、マンジュの前線での頼もしさも活かしたいですし、サポートもできる選手なので、OMFくらいの位置でもいいかと。ただし、2OMFの時に限ります(笑)

 

上記のポジションで、下記フォーメーションを選択。

共通なのは、3CB&WBを使用。WBの体力消耗は激しいと思いますが、サブポジ含めて7人いるので、うまくローテーションしていけば問題ないかと。

①3-5-2

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ディバラを最適ポジションで活かすことが出来るのが一番大きいと思います。

2ボラには、マテュイディのような守備で強くいけるタイプと、ピャニッチのようなパスを裁くタイプを起用。

2トップにも3トップにも、ボランチを含めた5枚で対応できるので、守備が固くなるかと。なんとかカウンター等を5枚で遅らせて、WBの戻りを待つ感じですかね。

このフォーメーションが一番最適かなーと思っています。

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②3-6-1

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①の変形型。

CFの1枚をOMFの位置まで落とした感じ。CFロナウド、OMFはマンジュ、ディバラのような配置。1トップはロナウドに任せて、マンジュの守備の献身性が高いが故の体への負担を少しでも軽減させるように、1列下げて起用。マンジュのベンゼマ的素質(周りを活かす)はOMFでもうまくできるかと。左サイドもやってくれてますし。というか、マンジュはすごい頑張ってくれるので、どのポジションも、高水準でやってくれると思っています。

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③3-1-4-2

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OMFの位置を下げ、CMFとして攻守に動いてもらうようにした布陣。OMFではないので、ディバラの起用は難しくなると思いますが、①、②のバランスを取った感じ。

キープ力が高いディバラも使えなくないですが、ここで使うのはもったいないかなと。ディバラにはなるべくゴールの近くにいてほしいですからね。1ボラ、2CMFなので、攻守で上下する2CMFの負担がかなり多くなるのがつらいところ。一番運動量が多いと思われるWBは、2ポジションに対し、サブポジ含め7人いるので、TOはできると思いますが、CMFは3ポジションに対し、6人なので若干厳しいかと。とは言え、前線と分断していないので、相手が守備をしにくそうなところはいいですね。

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マテュイディとベルナルデスキの同時起用は左利き同士になるので悩みましたが、ロナウドにはマテュイディがいないとなと思い起用。ジャンやケディラでもいいかなー。

こんな感じが個人的にはいいと思います。と言うか、またユベントスの3バックが見たい!という気持ちもあります(笑)

いろいろ言いましたが、結局勝ってくれればいいんですけどね(笑)

 

後半戦は、更にプレッシャーの大きい試合がまだまだあります。本当に大変だと思いますが、頑張り続ければ報われると思いますので、今まで通り頑張って、最高のシーズンにしてほしいですね!