サッカー素人がアヤックスに勝つ為に考えた6つのポイント

CLベスト8でアヤックスに勝つ方法を考える

※サッカー素人のユベンティーノが浅い知識で考えたものです。

4/11(木)ついにCLベスト8アヤックス戦があります。

ベスト16ではアトレティコにギリギリの逆転を見せ、何とかここまで勝ち進むことが出来ました。2ndレグは、これからも語り継がれるであろう見事な試合でした!

ロナウドがハットトリックで勝ち抜きを決めてしまうのは、流石としか言えません(笑)

 

そんな劇的勝利の後の相手はアヤックスです。アヤックスは国内敵なしの強豪チームです。しかも、ベスト16ではレアルマドリーに勝ちここまで来ています。正直、マンCやバルセロナ、リヴァプールよりかは相手が良かったと思いましたが、レアルマドリーに勝って来ているので、その時点で既にヤバめのチームです(泣)

 

このアヤックス戦をしっかり勝ち抜くために、「サッカー素人のわたくし」が頑張って考えてみたいと思います(笑)

アヤックスに勝つ為の6つのポイント

  1. 3トップには4バックで対応。
  2. 0トップの動きをマンツーマンで防ぐ。
  3. 高さを有効活用
  4. ロナウドの突破でデリフトをつり出す。
  5. 19歳VS19歳
  6. 絶対に勝つという強い思い

以上のポイントをふまえ、最適だと思うフォーメーションがこちら。

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※アヤックスは予想です。

アヤックスはおそらく4-3-3。もしかしたら4-2-3-1かも。一応フレンキー・デヨングを入れましたが、怪我で微妙みたいですね。

このアヤックスのフォーメーションに対するは、4-3-3。

代表戦でロナウドが負傷してしまいましたが、ギリギリ間に合ったみたいです。個人的には無理をしてほしくないのでベンチがいいですが、アッレグリは起用するみたい。

キエッロが負傷で召集外なのはかなり痛いです(泣)これが2ndレグでなかったのがせめてもの救い。

クアドラードも負傷中です。

コスタに関しては、やっと怪我が治ったみたいです!やっとというか、一回治ったはずなんですが、怪我明けの練習でまた怪我をしたみたいで、ずっと戦線を離れていました。

コスタは復帰したばかりなので、スタメンでの起用ではなく、後半75分くらいから投入し、アヤックスのDFをグチャグチャにしてもらうのが彼の仕事。

 

前述した5つのポイントの詳細は以下で説明します。

1、3トップには4バックで対応

前回のアトレティコ戦は3バックがいいといっていましたが、今回の相手は3トップです。

www.jubentico.com

3バックに対し、幅を広く取った3トップは、サイドをぶち抜かれてしまう危険性が非常に高く、かなり不利な状況になってしまうと思います。

この3トップには4バックが最適だと思います。SBがいれば幅を広く使い守ることが出来ます。

このSBの起用についてですが、今回はサンドロとカンセロにしました。

左SBに対するはツィエク

かなりのテクニックの持ち主で、ドリブルでスイスイとかわしてきます。ツィエクには、高身長よりアジリティの方が重要と思い、今回はサンドロにしました。

右SBに対するはネレス

かなりのスピードの持ち主で、ガンガンぶち抜いてきます。このスピードには、スピードで対抗ということで、こちらもスピードのあるカンセロにしました。

しかし、カンセロは戻りが遅いイメージがかなりあるので、そこは少し心配です。

この穴を運動量が豊富なマテュイディで埋めたいですが、クロスを上げるということを考えると、左利きのマテュイディは左側で使いたいです。

今回は、カンセロ自身に頑張ってもらいましょう!!!

 

前線からのプレスも、2トップの時はCBに極論マンツーマンで付くようにプレスをかけることが可能ですが、3トップはセンターFW1人に対し、CBが2人いるので、人数的にも有利です。

万が一、相手のCAMが上がり2トップのようになってプレスをかけてきても、ユベントスのCMFが一人空くので、パスコースがなくなるということはないと思います。

高さ的にもユベントスの方が全体的に高いので、ロブパスで切り抜けることも可能です。

2、0トップの動きをマンツーマンで防ぐ

3トップのセンターのタディッチは0トップのような動きをします。この0トップの動きに連動し、サイドが裏抜けしてくるので、まずはこの0トップをしっかりマークし、パスを出させない動きが大切だと考えています。万が一サイドにパスを出されても、4バックなのでサイド対応もすることが出来ます。

ここでは、アンカーのピャニッチが上がり過ぎていないということが重要です。

ピャニッチの戻りが遅い場合の例を挙げてみます。

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画像のように、CBの裏をサイドが簡単に狙うことが出来ます。CBが出ていかないように我慢するということは大切ですが、そういう状況にならないよう、CB以外でマークするということが大切だと思います。

しかし、2CBが二人ともついていきそうなのがかなり心配(笑)ルガーニがよくやってるからなー

ここでの対応でさらに難しいのは、CBがマークを我慢してフリーで前を向かせるとミドルが来るということ。

日本代表戦でも、日本のマークが緩くてガンガンミドルを打たれていました。そんな感じになるのも怖いですので、ケディラでマークできればベストです。

最悪マークが遅れCBがつりだされたら、SBが絞りましょう。サイドからのクロスの方が安全ですし。

3、高さを有効活用

以下はユベントスとアヤックスの身長をまとめた表です。

ユベントス ポジ 身長 ポジ アヤックス
マンジュキッチ FW 190 188 DF デリフト
ボヌッチ DF 190 184 DF フェルトマン
ケディラ MF 189 183 MF ファン・デ・ベーク
キエッリーニ DF 187 181 FW タディッチ
ロナウド FW 187 180 DF ブリント
ベルナルデスキ MF 185 180 MF フレンキー・デ・ヨング
カンセロ DF 182 180 FW ツィエク
サンドロ DF 180 177 MF シェーネ
マテュイディ MF 180 175 FW ネレス
ピャニッチ MF 178 171 DF タグリアフィコ

ユベントスはマンジュキッチが190cm、ケディラが189cm、ロナウドが187cmと身長はかなり有利です。

それに比べ、アヤックスは全体的に身長が低めです。一番大きい選手がDFのデリフトで188cmです。次いで右SBのフェルトマンが184cmです。

なので、180cmのブリント、171cmのタグリアフィコのいる右側で高さのミスマッチを作ります。

マンジュは若干右寄りにポジションをとってもらい、ブリントと競る状況を多く作ります。速攻のロングボールやアーリークロスはマンジュに集め、競り合いで勝ってもらい、マンジュが落としたボールをベルナルデスキが回収し、シュートやシュートへのラストパスに持ち込むのが理想的。

遅攻の際は、ケディラもエリア内に侵入してもらい、徹底的に高さで戦います。

ロナウド、マンジュ、ケディラ...恐ろしい。

4、ロナウドでデリフトをつり出す

前述したように、マンジュとブリントの身長差を有効活用したいです。しかし、ただサイドから上げるだけでは、マンジュの前にデリフトが入りクリアされてしまいますので、何とかしてデリフトを引っ張り出したいと思います。その為の最高の選手がユベントスにはいます。それが左WGをプレーエリアとしているロナウドです。

いつもは基本的に中央にいてほしいですが、今回は左サイドから仕掛けてもらい、SBを抜いてもらいましょう。この役割はサンドロではなく、ロナウドでないとダメなんです。

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画像のように、ロナウドがSBを抜くとおそらくデリフトがマークに来ます。マークに行かなければ、ロナウドは強烈なシュートを簡単に枠内に打ってきます。ですので、マークに行くしかないのです。

サンドロでは、おそらくそこまでタイトにマークに来ないので効果が薄いと思われます。サンドロは、ロナウドがSBを抜き、デリフトがマークに来た際のパスの選択肢として、サイドに残ってもらいます。

ロナウドがSBを攻略することが出来れば、

  • 自分でシュート
  • マンジュにクロス
  • サンドロにパスしてから、マンジュにクロス...etc

このように、攻撃の選択肢が増え、尚且つ、得点チャンスの高い攻撃ができると思います。

5、19歳VS19歳

これは勝つ為とかではなく、純粋に見たいです(笑)

最近非常に調子が良く、公式戦5試合連続ゴール中のキーンと、アヤックスで不動のレギュラー&若くしてチームのキャプテンを任されているデリフト。

その両者がFWとDFならぶつけてみたくなるじゃないですか(笑)

同学年同士の戦い、本人達もさぞ燃える事でしょう!

バルセロナ移籍の噂が上がっているデリフトと、そのデリフトを獲得する為にアヤックスに売られそうになっていたキーン。あくまで噂ですが

色々な噂があるとさらに楽しみです(笑)

もちろん勝つのはキーンですがね!

6、絶対に勝つという強い思い

結局最後は精神論(笑)

今回も結局はこれなんですよ!

「アヤックスだから...」「マンCじゃないし...」この考えは捨てましょう!

昨年のCLでは、ユベントスはレアルマドリーに負けています。今回、そのレアルマドリーに勝ったのはアヤックスです。ということは、ユベントスよりアヤックスの方が強いんじゃー!という気持ちで戦いましょう。

ジャイアントキリング起こしたる!的な。本心はユベントス最強と思っています。

1stレグを勝っても、2ndレグで余裕を見せると簡単に足元をすくわれると思いますので、そこにも注意が必要です。

  

以上が、サッカー素人の見解です(笑)

今回も知識の浅い私なりに色々考えただけですので、間違いなど多々あると思います。

雑魚がなんか言っていると思ってください(笑)

ですが!勝ってほしいという思いは誰にも負けません!(笑)このセリフ前も言ったような

 

今回も、サポーターも一丸となって闘い、絶対に勝ち抜けしましょう!!!

 

それでは、

Forza juve!!!!!