【ユベントス】移籍の噂~マルキーニョス~
移籍の噂
国籍:ブラジル
生年月日:1994年5月14日(25歳)
身長:183cm
体重:79kg
ポジション:DF
Focus! 👀 #Training #AllezPSG pic.twitter.com/M6LrSdaQVy
— Marcos Aoás Corrêa (@marquinhos_m5) April 19, 2019
経歴
年 | クラブ |
2011- 2013 |
コリンチャンス |
2012- 2013 |
ASローマ(loan) |
2013 | ASローマ |
2013ー | PSG |
プレースタイル
※FIFA19の能力値
彼の強みは「対人能力の高さ」です。
相手のパスやドリブルコースを読むことが非常に上手いです。体をぶつけてフィジカルで奪い取るというよりかは、ポジショニングや読みでスマートにボール奪取することが出来ます。
身長は183cmとCBにしては高くないですが、空中戦も強くヘディングでも競り勝つことが出来ます。
足元の技術も非常に高く、慌てることなく最終ラインで最善の選択肢を見つけ出しプレーすることもできる巧さもあります。
本職はCBですが、SBやアンカーなども熟すことが出来るユーティリティ性も持ち合わせています。
浅い考察
最近急に出てきた移籍の噂。どうせ飛ばしなんでしょ…でも悪くないなーなんて(笑)
マルキーニョスの獲得...結構ありだと思っています。
ただ、本職のCBをメインとしてではなく、アンカーでの起用が良いかなと思っています。
もちろんCBでも全く問題が無いですが。
以下の図のように起用してみたら面白いかなと。
攻撃時
※マルキーニョス以外のメンバーはそんなに考えていません
攻撃時はマルキーニョスがアンカーの位置で、従来このポジションだったピャニッチを1列前に上げ、彼のボールを裁く能力の高さをより前線で使います。
従来のピャニッチのアンカーは、守備の耐久が低い為、踏ん張り切れず...というシーンがちらほら。
とは言え、ピャニッチのゲームメイク能力も必要ですので、1列前に上げることでよりたくさんボールに絡むことが出来ると思います。
カウンターでピャニッチが抜かれても、後ろにマルキーニョスがいますし、今までよりは安心感があるのでは。
守備時
守備時はアンカーのマルキーニョスがCB位置まで落ちて、3CBのような形を作ります。長谷部がこんな事をやっているような。
結果5バックのような形になり、より守備が強固になると思います。
マルキーニョスがCBに落ちることで、キエッロボヌッチには無い足元の技術が生まれますので、最終ラインでのクリア以外の選択肢も増えるのでは。
ここで悩むのが、最初からこの3CBの3バックにして、SBをWBとして考えるかどうかというところです。
サンドロ、デシリオの二人をWBで考えると、足元の技術が若干足りない気がします。
デシリオの代わりはクアドラードで問題なさそうですが、サンドロの代わりがいない気が...
コスタ、カンセロは守備の面で不安がありますので、個人的にWBで使うのは心配な気がします。
本職SBのカンセロが守備面で不安というのはいかがなものかと思いますが...
かと言って、WBではなくSBでサイドの攻撃参加を減らすのもあまりしたくないですよね...
マンジュ、ロナウドというワールドクラスのヘッダーがいるんで、せっかくならクロスもしっかり使いたい。
悩みどころですね(笑)
マルキーニョスを取らなくても、この役割はジャンが熟せそうですが、ジャンには前線に飛び出して行って欲しいですので、もう1列前で使いたい...
んー難しい。
この起用はしなくともCBとしても非常に優秀ですので、高すぎなければ獲得しても良さそうです。
この交渉で噂に上がっているピャニッチとの交換ということをしなければ。
一番願うのは、デリフト獲得ですが...